中国人から未だに脅威として捉えられている日本人

中国に最大の脅威は日本からの投資? - ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
http://newsweekjapan.jp/stories/world/2009/12/post-846.php

不況に喘いでいる日本ですが、中国人からすれば日本はまだまだ脅威の対象であるらしいです。

 アメリカを脅威に感じると答えた人の割合は50%。一方で45%は現在も日本に脅威を感じていると答えた(日本が核武装した場合には脅威になると答えた人は61%)。インドやロシア、韓国など他の周辺国はそれほど脅威ではないと考えているようだ。

 それでも、中国人が外国を脅威と感じる分野が1つある。外国政府による投資だ。「もし外国の政府系企業が中国の大企業の株を買い占めたら?」という設問には、日本の政府系企業による投資には79%が反対、アメリカの同様の動きにも70%が反対だとしている。

中国は日本によって直接的に侵略を受けましたが、そのことが余程大きなtraumaになっているのでしょうか。手緩い相手と見縊られるのは面白くありませんが、必要以上に脅威を感じられるのも困る気もします。中国が並々ならぬ努力で先進国に追い付こうとしているのは、隣の日本への対抗心の強さゆえなのかもしれません。