純粋なprogramming言語好きは日本のIT業界に向いていないということ

興味のある言語にLispと書いておいたら面接で爆笑された - はてな匿名ダイアリー
http://anond.hatelabo.jp/20100125020240

LISPは今でも十分活用可能だと思うのですが、それはさておき、I.S.は昔ある案件の面接で、興味のある言語をC++と言ったところ、使用言語が未定だったそのprojectの使用言語がC++になりました。ところが、I.S.はC++の採用に分不相応にも反対して、取引先のお偉いさんと喧嘩になってしまったことがあります。結局その案件はCで開発することになりました。

まあ、これはI.S.が阿呆なだけなのですが、I.S.はC++を深く愛するがゆえに、仕事でのC++の使用を躊躇ってしまったわけで、今から考えると、惜しいことをしたかなあとも思いますが、C++は素晴らしいのですけど、C++に不慣れなprogrammerは重大な欠陥を必ず作ってしまうという問題点もあり、I.S. 1人だけが頑張っても詮ないことなので、そのときはそのように判断したわけです。

日本のIT業界はprogramming言語のことなどは仕事に関係する事柄だけを知っていればいいというsalary man programmerが多いので、純粋にprogramming言語が好きだというprogrammerにとっては生きづらいところなのかもしれません。