結婚の必要性

第36回 結婚のすすめ(1) 35歳独身限界説 - 勝間和代の『誰でも出来る』日本支配計画
http://morningmanga.com/katsuma/091105.html

(1)とあるので、次回以降も追っていきたいですが、この記事には賛同できます。35歳という数字の根拠についての説明はあまりないですが、感覚的にはそんなものだろうというのは実感できます。

I.S.も結婚について色々と考えさせられることがあり、今では前向きに検討したいと思っています。まあ、様々な前提条件が揃っていないので、将来の目標となってしまいますが。

この記事にもありますが、日本は嫡出子の比率が高い社会なので、結婚なしに出産、育児を語ることは難しいでしょう。

人間性に対するstress軽減を目的に、結婚制度を廃止したり、家制度を廃止したりする方向に社会を持っていくという考えかたも勿論あると思いますし、いくつかの社会制度の変遷はそれを裏で支えているようにも見えます。

確かに今の社会情勢は結婚するのに順風が吹いているとはとても言えませんが、だからと言って、人間本来の行為である生殖、出産、育児を放棄するのはいかがなものかという考えかたにI.S.自身が変わってきました。

聖職者や研究者、芸術家などとして人生を独身で過ごしてでもそれらの職に身を捧げるならまだ分かりますが、そうではなく、趣味や娯楽のためだけに独身でいるというのは、独善が過ぎる生きかたではないかとも思えます。

子供を持つということは、勿論生物としての人にとって自然なことですが、それだけでなく、将来の社会を持続させるという社会的な意義もあります。

そんなわけで、I.S.としては、よほどの理由がないかぎり、人間は結婚し、子供を持つべきだと、今は考えています。