鳩山内閣こそ「KY内閣」とのletterが相応しい

Saudi Arabiaにおける巨大化学石油plantの完工式に日本が無名の政府特使を派遣したことで、Saudi Arabia側は急遽国王の出席を見あわせたとのことです。

普天間基地移設問題で米国の信頼を失い、北方領土問題で露国との関係をぎくしゃくさせた鳩山内閣はSaudi Arabiaにも失礼な対応をしたようです。政権交代があったとはいえ、誠意を示すのであれば、鳩山首相本人や岡田外相が赴くべきでした。

相手の冷たい反応で初めて自分のやった非礼に気づくのであれば、それは相手の立場で考えていない、相手の気持ちを察してやれていないということで、安倍改造内閣に付いた「KY内閣」というletterは鳩山内閣にこそ相応しいでしょう。