言葉は新しい概念の理解を助けるが、その逆もありえる

いいから殺せ。後はこっちでなんとかするから - Geekなぺーじ
http://www.geekpage.jp/blog/?id=2010/1/22/1

Net surfingをしていて、笑うとしてもクスリとする程度なのですが、これは大声を上げて笑ってしまいました。これは反則だなあと。

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有料化を前もって宣言し、有料化までの猶予期間で顧客を獲得する戦略

NYタイムズが一部有料化―2011年から 「がっかり」 - 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
http://ukmedia.exblog.jp/13537686/

お金を払いたくない人は、読むなら今のうちであるー・・・と考えると、そうやって、「今しかない!」と思って読む人も結構いるだろう。読みだして、「これならお金を払ってもいいかな」と思う人もいるかもしれない。

 深読みかもしれないが、今回の発表は、内容があまりにも「未定」(本数や有料の金額自体を決めていないのでは話にならない)であり、かつ先の話である点を考えると、マーケティング戦略の一環なのだろう。後1年はタダで読めることをアピールし、読者を有料に誘導するための。

有料化までにある程度の猶予を与えて、それまでの間に興味を持つ顧客を増やし、有料serviceに誘導するというのは、marketing戦略と見れば中々のものなのかもしれません。

英国政府が公共情報をWeb開発者に提供

イギリス政府が大量のデータをWebデベロッパに対し公開–新しい公共アプリケーションの開発を期待 - TechCrunch JAPAN
http://jp.techcrunch.com/archives/20100120data-apps-uk-gov/

英国政府は個人情報以外の公共情報をWeb開発者に提供することにしたようです。米国にも似たような取り組みはありますが、英国政府によるdata公開は米国のものよりも広範に渡るようです。

政府の側からこういったinnovationを生み出す発想が出てくることは素直に凄いと思います。日本も物真似でいいからやってみてはどうでしょうか。

失敗することを前提にしなければ物作りはできない

自分でエラーに気づくために「失敗のしくみ」 - わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2010/01/post-69c3.html

失敗を許すことは強さの証 - keitraro news
http://d.hatena.ne.jp/keitaro2272/20100120/1263984398

Systemを構築するにあたって、どのlevelの工程にも言えることですが、それぞれの作業が失敗することを前提にしなければ、重大な過失を招きやすくなります。

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神は確かに存在するが、安易に「神の罰」などという言葉を使うのは誤り

ハイチ大地震は「神の罰」か - ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
http://newsweekjapan.jp/stories/world/2010/01/post-915.php

人間風情が神のことを語ることに無理があるのは前提として、I.S.は理神論的な立場を取っていますので、神の罰などという発想はないです。

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Googleが中国から撤退しても、Googleが元々設けている検閲は残る

グーグルの中国撤退示唆 一番の理由は「経営不振」 - J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2010/01/18058120.html

こういった側面もあるということでしょう。これだけだったとしたら、さすがにGoogle格好悪すぎですしね。

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航空会社にとって燃油先物取引ができないことは大きなhandicap

日航、燃油先物取引解約へ→コスト予測困難に - YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100117-OYT1T00020.htm

これは結構大変な事態ではないでしょうか。

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